views : 2539
大浦三老とは?大浦為信を支えた三人の賢者【大浦三老】
こんにちは、歴史大好きtakaです。
今回紹介するのは大浦為信に尽力し数々の武功を上げた大浦三老についてです。
それでは見ていきましょう!
目次[非表示]
森岡信元
森岡信元は、父同様に津軽家に仕え、天正3年(1575年)の大光寺城攻めでは泥に馬の足を取られた為信の窮地を救い、天正7年(1579年)の茶臼館戦でも夜襲をかけて敵勢を壊走させるなど、為信の戦国大名としての独立に大いに貢献しました。
小笠原信浄
津軽家臣。主君・為信の創業期を支えた大浦三老の1人。信濃国の出身で津軽に移住し、大浦家に仕える。大光寺城、石川城攻めに従軍するなど、活躍した。
小笠原信浄は、元々は信濃国深志郷の出身でしたが、天文22年(1553年)頃より大浦為信に仕えます。
さまざまな戦いで貢献したといわれる。
兼平綱則
津軽家臣。主君・為信の創業期を支えた大浦三老の1人。兼平家は大浦一族で、種里盛純(大浦盛信の弟)が兼平村を領した際に、地名を姓としたという。
兼平綱則は、和徳城攻め・浪岡城攻め・大光寺城攻めや天正7年(1579年)7月4日の六羽川合戦・田舎館城攻めに参陣し武功を上げたようです。
隠居後も重大な政事には関与しています。
まとめ
今回は大浦三老についてみていきました。
ゲーム信長の野望では、そこまで能力値が高くなく印象がありませんでしたが、一人ずつ見ていくと面白いですね。
それでは、今後も大浦三老のように武家毎の猛者集団(徳川四天王や黒田八虎など)をまとめてアップしていくのでよろしくお願いします!