ゲームタイトル一覧
目次[非表示]
信長の野望

発売日 : 1983年 3月
シリーズ第1作。
「歴史シミュレーション」というジャンルを確立した。
ちなみに光栄のシュミレーションゲームの祖は、この「信長の野望」ではなく、シュミレーションウォーゲームの「川中島の合戦」である。
信長の野望 全国版

発売日 : 1986年 9月
シリーズ第2作。
PC-8801用ゲームソフト。
全国版と言う通り、日本全国50ヶ国モードが搭載された。
各大名の顔グラフィックが初登場し、システムもより改良され複雑化した。
信長の野望 戦国群雄伝

発売日 : 1988年 12月
シリーズ第3作。
基本的なシステムは前作から引き継いでいるが、全国で合わせて400名に上る配下武将が新たに登場し、戦闘時には朝昼夜の概念が存在し夜襲ができるようになる。また、篭城戦などが追加された。
信長の野望 武将風雲録

発売日 : 1990年 12月
シリーズ第4作。
「文化と技術」がテーマで、織田信長が史実で戦略的に利用していた茶の湯や鉄砲・鉄甲船に関する要素が強調されている。
シリーズで初めて海戦が導入された。
信長の野望 覇王伝

発売日 : 1992年 12月
シリーズ第5作。
1つの国には城が複数保有できるようになり、国取りから城取りゲームに変更された事や従来の対等同盟に加えて従属同盟・優位同盟が追加された。
知行制や官位を取り入れ前作までのシステムよりもさらに史実に近付いた。
初めてパワーアップキット版が発売された。
当時の家庭用ゲーム機器では追加機能だけをプラスすることが難しく、本体とパワーキットの両方をあらかじめ組み込んだ商品が発売された。
信長の野望 天翔記

発売日 : 1994年 12月
シリーズ第6作。
「武将の成長」をテーマとしているためパラメータの種類が独特で、「能力の資質の高さ」を示すパラメータが存在するのは本作のみである。
城の数が214と非常に多くなり知名度の低い大名家が新たに多数登場している。
他国の情報は忍者を利用しなくても自由に閲覧できるようになった。
特定の大名を共通の敵とする事を持ちかける「共敵」システムが新たに登場した。
信長の野望 将星録

発売日 : 1997年 3月
シリーズ第7作。
箱庭システムが導入され、日本全国が一枚絵のマップでマス目状になっている。
信長の野望 烈風伝

発売日 : 1999年 2月
シリーズ第8作。
軍勢の大きさによって規模が変化する野戦や陣形や、大名の権勢を表した威信システムが新しく導入された。
威信システムは、次作以降も「名声」という名前で受け継がれた。
またシリーズ初、敗北条件に時間切れ(1700年までに勝利条件を達成していない)が導入された。
信長の野望 嵐世記

発売日 : 2001年 2月
シリーズ第9作。
国人衆のような主人公が選択できない諸勢力が初めて導入された。
合戦が味方が交互にコマンドを出すターン制ストラテジーから、リアルタイムで指示を出し、指示に従い半オートで戦闘を行う、リアルタイムストラテジーへ転換した。
信長の野望 蒼天録

発売日 : 2002年 6月
シリーズ第10作。
シリーズ初、大名以外に軍団長と城主でのプレイが可能となった。
自身が大名であっても直接命令を出せるのは自分の居城のみで、それ以外の城については軍団長や城主を介して大まかな指示しかできない。対等同盟、従属同盟が再び可能となり、謀略の重要性が高い。
信長の野望 天下創世

発売日 : 2003年 9月
シリーズ第11作。
箱庭内政ゲームへ回帰した。合戦と内政がフル3Dとなった。
本作では町並み・合戦がフル3D化されたのが特徴である。
「小大名」「大大名」「群雄」「覇者」「天下人」の大名規模が導入された。
「教養」というパラメータが設定される。外交での成功率は「教養」に依存するので、これまでゲーム上では使い道の少なかった文化面で活躍した人物達が、教養が高く設定されているため外交要員として活躍できるようになった。
これまでサブタイトルは「伝」「録」「記」で締めるのが慣例であったが、この「天下創世」からは、ゲームシステムを象徴するサブタイトルがつけられた。
信長の野望 革新

発売日 : 2005年 6月
シリーズ第12作。
技術革新をテーマとしているため、足軽、騎馬、弓、鉄砲、兵器、水軍、築城、内政に関してそれぞれ段階的な技術習得のシステムが導入された。
内政や合戦が完全リアルタイム制となり、さらに3D全国1枚マップとなった。
足利家などの特定の家で統一した場合エンディングの表現が変更されるようになった。
信長の野望 天道

発売日 : 2009年 9月
シリーズ第13作。
天道という名の通り「道」をテーマにしている。
前作まで部隊の移動する際の道はあらかじめ存在していたが、本作では武将に命令し部隊の移動のための道を作らなければならない。
道は自由自在に作れ、攻められる際に部隊が回り込めるように迂回路を作成したり、敵領地と接している箇所はあえて道を撤去し、敵の行軍速度を低下させ妨害するなど、道によって戦略性が深まった。
信長の野望 創造

発売日 : 2013年 12月
シリーズ第14作。
本作では「新時代の創造」をテーマとし、武将個人よりも勢力をクローズアップしている。
「創造」「中道」「保守」の主義がそれぞれの武将に設定され、自分なりの勢力、さらに言えば自分なりの新時代の創造を目指す。
信長の野望 創造 戦国立志伝

発売日 : 2016年 3月
「創造PK」をベースに作られた。
初めて武将プレイが可能になった。
信長の野望 大志

発売日 : 2017年 11月
シリーズ第15作。
本作では「全ての戦国好きに捧げる、最高の戦国体験」をテーマとし、「志システムの導入」「シミュレーションAIの変革」「3D全国マップの進化と歴代最高の武将数」「歴史上の事件・武将の逸話・各地の伝承を含めた多彩な歴史イベント」の4つの要素をコンセプトにしている。
信長の野望 大志(パワーアップキット)

発売日 : 2019年 2月
シリーズ第15作「大志」のパワーアップキット。
新信長の野望

発売日 : 2022年 6月
BBGameより配信されているスマートフォン向けゲームアプリ。
信長の野望 新生

発売日 : 2022年 7月
シリーズ第16作。前作までは敵勢力がAIで行動することはあったが、今作は配下武将が自ら考え行動していく。
知行制が導入される。
信長の野望 覇道

発売日 : 2022年 12月
シブサワ・コウブランドが開発・運営するスマートフォン用MMO戦略シミュレーションゲーム。
プレイヤーは日本各地を治める大名に仕える領主となり、他のプレイヤーと協力したり時には争ったりしながら、勢力を拡大し戦国乱世を生き抜いていく。
信長の野望 新生(パワーアップキット)

発売日 : 2023年 7月
シリーズ第16作「新生」のパワーアップキット。
全ての城に固有のマップがあり、城下を含めた大規模な「攻城戦」となった。
また自分好みの「評定衆」を設定し、勢力全体にさまざまな恩恵を与えることができるようになった。