武将名鑑【覇道】
片桐且元(かたぎりかつもと)
片桐且元(かたぎりかつもと)
片桐且元 の能力値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
統率
部隊の攻撃や防御を定め、通常攻撃のダメージに影響 |
259 (109 位) | ||||
武勇
部隊の武勇を定め、武勇戦法ダメージ、状態変化率に影響 |
339 (99 位) | ||||
知略
部隊の知略を定め、知略戦法のダメージ、状態変化率に影響 |
214 (108 位) | ||||
政治
部隊の破壊を定め、要所や城門などへのダメージに影響 |
300 (79 位) | ||||
合計 | 1112 (104 位)105人中 | ||||
戦闘力 | 2004 | ||||
天賦 | 500 | ||||
b | |||||
c | |||||
c |
その他のデータ | 歴史 | ||||||||||
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レアリティ | 豊臣家臣。賤ヶ岳七本槍の1人。主君・秀頼の傅役として主家存続のため奔走するが、徳川家康への内通疑惑により大坂城を退去した。以後は徳川家に属した。 | ||||||||||
声優(CV) | 君成田晃佑 | ||||||||||
戦法 | |||||||||||
奮戦 | 対象とする敵1部隊に武勇110%の攻撃 |
技能
巡見
効果レベル | 効果 |
---|---|
Ⅰ | 石垣に任命した場合、任命効果+8% |
Ⅱ | 石垣に任命した場合、任命効果+16% |
Ⅲ | 石垣に任命した場合、任命効果+24% |
秘伝
武政の鍛錬
条件 : 条件なし
系統 : 部隊
効果レベル | 効果 |
---|---|
Ⅰ | 習得した武将の武勇+20 習得した武将の政治+20 |
Ⅱ | 習得した武将の武勇+40 習得した武将の政治+40 |
Ⅲ | 習得した武将の武勇+60 習得した武将の政治+60 |
Ⅳ | 習得した武将の武勇+80 習得した武将の政治+80 |
Ⅴ | 習得した武将の武勇+100 習得した武将の政治+100 |
片桐且元が登場する合戦
-
岡山口の戦い (おかやまぐちのたたかい) [大坂夏の陣]
1615年5月7日
大阪府大阪市生野区勝山北・南一帯
徳川秀忠 (36)前田利常 (22)本多康俊 (46)本多康紀 (36)片桐且元 (59)井伊直孝 (25)藤堂高虎 (59)細川忠興 (52)黒田長政 (47)加藤嘉明 (52)立花宗茂 (48)土井利勝 (42)本多正信 (77)三枝昌貞 (78)本多忠純 (29)WIN
大野治房 (43)LOSE
5月7日、ついに徳川家康は大坂城に総攻撃をかける。
このとき家康は子の秀忠を岡山口の総大将としました。
先鋒は大将を前田利常とし本多康俊、本多康紀、片桐且元ら計20,000。
二番手は井伊直孝、藤堂高虎勢の計7,500と細川忠興隊。その後方に徳川秀忠の本陣23,000を置いた。
一説には一番手と二番手の間に黒田長政、加藤嘉明が参陣していたといわれる。徳川秀忠は天王寺方面の銃声を聞き進撃を開始。
このとき立花宗茂は秀忠本陣が突出しては敵の突擊を誘うため後退すべきと建言したが聞き入れられなかった。戦闘が始まると先鋒の前田勢は大野治房勢に崩され、これを支援するために二番手の井伊直孝、藤堂高虎勢が動く。
この陣立ての乱れに乗じた大野勢が秀忠本陣に殺到し、旗本先手の土井利勝勢が崩れ一時大混乱となった。そのため秀忠自身が鑓を手に取り戦おうとするが、本多正信は「大局的に見れば味方は勝っており将軍自ら手を下す必要はない」と諫め止めたという。
黒田長政、加藤嘉明勢によって敵を防ぎつつ秀忠は本陣を後退させようとしたが、立花宗茂は敵は疲態でこれ以上の攻撃できず、また後退すると士気が下がると再び建言した。
旗奉行の三枝昌吉が旗を立て直すと散っていた将兵が集まりだし、次第に秀忠軍は攻勢をはね除け反撃に転じ始めた。この間、後詰の大野治長、七手組は秀頼の出馬を待っていたが、淀殿の説得に手間取り秀頼が出馬した頃には家康・秀忠本陣に突撃した豊臣方の軍勢はすでに撃退されていた。
体勢を立て直した幕府方の圧倒的兵力と火力の前に豊臣方の陣立ては15時頃には崩れ、毛利勝永指揮の殿のもとに城内へ総退却した。
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