武将名鑑【新信長の野望】
鈴木重秀(すずきしげひで)
鈴木重秀(すずきしげひで)
紀伊国の土豪、佐大夫の第三子、通称「雑賀孫市」。
鈴木重秀 の能力値 | |||||
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統率
武将が出撃部隊の主将を務めた際、部隊兵数に影響。 |
456 (23 位) | ||||
武勇
武将が出撃部隊の先鋒を務めた場合、部隊の攻防バフに影響。 |
655 (3 位) | ||||
智略
武将が出撃部隊の参謀を務めた場合、部隊の攻防バフに影響。 |
428 (33 位) | ||||
内政
武将委任時の修復効果と所属部隊の採集効率に影響。 |
126 (81 位) | ||||
合計 | 1665 (28 位)84人中 | ||||
戦闘力 | 28896 |
その他のデータ | 歴史 | ||||||||||
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レアリティ | 石山合戦では5000人の鉄砲部隊を指揮して信長と戦い、下間頼廉とともに「大阪之左右之大将」と呼ばれた。本能寺の変後は秀吉に従属し、大阪で余生を過ごした。 | ||||||||||
タイプ | 武 | ||||||||||
適正 | 先鋒 | ||||||||||
兵科 | 鉄砲 | ||||||||||
逸話 | |||||||||||
戦国時代を代表する傭兵集団の一つ。 | |||||||||||
コメント | |||||||||||
自鉄砲部隊の攻撃力をUP。 2ターンおきに、ランダムで3個の敵部隊にダメージ、確率で治癒禁止効果を付与する奥義が強い。 |
鈴木重秀が登場する合戦
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平井城の戦い(ひらいじょうのたたかい) [織田信長の紀伊平定]
1577年3月1日
和歌山県和歌山市平井
天正5年3月1日、浜手を進んだ織田勢のうち、滝川一益・明智光秀・丹羽長秀・蜂屋頼隆・長岡藤孝・筒井順慶らの孝子峠からの3万の軍勢は、中野城を1日で攻略した後、雑賀衆を率いていた鈴木重秀の居城である平井城を攻撃した。
この平井城は大軍を迎え撃つには適さない平城であり、重秀自身はすでに退去していたのだろう。
織田軍は、圧倒的な勝利ではなかったようだ。
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雑賀の戦い(さいかのたたかい) [織田信長の紀伊平定]
1577年7月
和歌山県和歌山市一帯
天正5年(1577年)3月15日に織田信長と雑賀衆は和睦した。
しかし、雑賀衆が一方的に敗れたわけではない。
そのため織田勢が退陣したあと、鈴木重秀らは同じ雑賀衆でも信長に味方した雑賀三緘(みかわり)を筆頭とした三緘衆を攻撃し始めたのである。三緘衆は雑賀五郷に含まれていたが、東にあった根来衆の影響が大きいため海側の雑賀衆とは別派閥と言える。
この報せを受けた信長は、軍勢を再び紀伊に送るが雑賀を平定することはできなかった。
こののちも重秀を中心とする雑賀衆は本願寺と通じて、信長に抗戦を続けることになるのである。
鈴木重秀が登場する記事一覧
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