荒木村重の謀反
荒木村重の謀反
1578年11月
荒木村重と織田信長
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有岡城の戦い(ありおかじょうのたたかい)
1578年11月14日 ~ 1579年11月19日
兵庫県伊丹市伊丹
有岡城
花隈城の戦い(はなくまじょうのたたかい)
1580年3月2日 ~ 7月2日
兵庫県神戸市中央区北長狭通
この合戦に登場する武将
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織田信長 (おだのぶなが)
信秀の嫡男。今川義元を桶狭間で破る。以後、天下布武を標榜して敵対勢力を次々と滅ぼした。天下統一を目前にして、明智光秀の謀叛に遭い本能寺に散った。
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荒木村重 (あらきむらしげ)
池田家臣。有岡城主。のちに織田家に仕えて摂津経略を担当するが、本願寺・毛利家と結び謀叛を起こして敗れ、逃亡。茶人となり、利休七哲の1人となった。
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池田恒興 (いけだつねおき)
織田家臣。信長の乳兄弟。姉川合戦などで活躍した。本能寺の変後は、織田家四宿老の1人となる。羽柴秀吉に味方して小牧長久手の合戦に出陣し、戦死した。
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荒木元清 (あらきもときよ)
荒木村重の親族。従兄弟とも。村重に従って織田信長に謀叛し、居城花隈城を追われる。のち許されて豊臣家臣となるが秀次事件に連座して流刑に処された。