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優秀な南部家臣で北信愛の嫡男である北愛一(きたちかかず)とは?【マイナー武将列伝】
こんにちは、歴史大好きtakaです。
今回紹介するのは、南部氏の家臣である北愛一(きたちかかず)です、別名彦助、定愛とも。
一体何をしたのでしょうね?
さっそく行ってみよう。
目次[非表示]
北愛一の一生
北愛一は北信愛の嫡男として天文22年(1553年)に誕生します。
南部家の重臣である父同様、北愛一も南部氏家臣となります。
九戸政実の乱後、九戸側につき北館から滅んだ旧一戸方の寺田館(寺田城)に移り2500石を知行している。
早くから所領を持って父・信愛から独立していたため、弟・秀愛と父・信愛の死で断絶した花巻北氏の名跡は継がず、三男の北直継が継いだ。
また父・信愛が名跡継承を願わず死去してその所領が藩に接収されたため、愛一と弟・直継は新たに禄を得て家を興す形になったともされる。
信長の野望での北愛一
ゲーム信長の野望での北愛一のパラメーターを見てみましょう。
統率 58 (898 位)
武勇 54 (1135 位)
知略 71 (387 位)
内政 72 (300 位)
外政 73 (267 位)
合計 328 (388 位)
2200人中の順位です。
全体的に高いですね。
父の北信愛も高ステータスなので親補正で北愛一も高ステータスになったのでしょうか。
統率 76 (194 位)
武勇 57 (973 位)
知略 67 (552 位)
内政 81 (108 位)
外政 74 (238 位)
合計 355 (210 位)
まとめ
いかがでしたか?
父の北信愛なら色々と活躍があるんですが、北愛一はあまり残っておらず残念です。
それでは、今後もマイナー武将列伝の記事をアップしていきますのでよろしくお願いいたします。
参照
北愛一