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美濃苗木藩２代藩主の遠山秀友（とおやまひでとも）とは？【マイナー武将列伝】
こんにちは、歴史大好きtakaです。
今回紹介するのは、徳川氏の家臣である遠山秀友（とおやまひでとも）です。
一体何をしたのでしょうね？
さっそく行ってみよう。
目次[非表示]
遠山秀友の一生
遠山秀友
遠山秀友は初代苗木藩主の遠山友政の長男として慶長14年（1609年）12月2日に生まれます。
父・友政は初め織田信長に仕えるも、東美濃の覇権を巡って森長可と争い敗れ、徳川家康配下の榊原康政に仕えます。
関ヶ原の戦いで功があったため、苗木城と恵那郡・加茂郡、1万500石の知行を回復し、初代苗木藩主となった。
その2代目ボンボンである遠山秀友は、父の苦労時代が終わった後の苗木で生まれ、元和5年（1619年）12月19日に父が死去したため、元和6年（1620年）5月に11歳にして家督を継いだ。
大坂城番や江戸城本丸の奥の間普請などで功を挙げたが、寛永19年（1642年）正月7日、苗木にて死去した。享年34。
跡は長男の友貞が継いだ。
歴代苗木藩主
| 代 | 藩主名 | 藩主年間 | 石高 |
|---|---|---|---|
| 初代 | 遠山友政 | １６００～１６２０年 | １万石 |
| ２代 | 遠山秀友 | １６２０～１６４２年 | １万石 |
| ３代 | 遠山友貞 | １６４２～１６７５年 | １万石 |
| ４代 | 遠山友春 | １６７５～１７１２年 | １万石 |
| ５代 | 遠山友由 | １７１２～１７２２年 | １万石 |
| ６代 | 遠山友将 | １７２２～１７３２年 | １万石 |
| ７代 | 遠山友央 | １７３２～１７４０年 | １万石 |
| ８代 | 遠山友明 | １７４０～１７５３年 | １万石 |
| ９代 | 遠山友清 | １７５３～１７７７年 | １万石 |
| １０代 | 遠山友随 | １７７７～１７９２年 | １万石 |
| １１代 | 遠山友寿 | １７９２～１８３８年 | １万石 |
| １２代 | 遠山友詳 | １８３９～１８７１年 | １万石 |
信長の野望での遠山秀友
ゲーム信長の野望での遠山秀友のパラメーターを見てみましょう。
統率 39 (1836 位)
武勇 45 (1609 位)
知略 42 (1865 位)
内政 49 (1375 位)
外政 43 (1672 位)
合計 218 (1907 位)
2200人中の順位です。
合戦が終わった時代に生まれたため、大した活躍の記録も残っておらず能力値が低くなっています。
まとめ
いかがでしたか？
官位が従五位下なので、将軍と謁見できる身分ではありますね。
その後苗木藩は無事幕末まで続いているのでOKとしましょう。
それでは、今後もマイナー武将列伝の記事をアップしていきますのでよろしくお願いいたします。
参照
遠山秀友
